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「Fukuoka Growth Nextの価値と課題」- Fukuoka Growth Next Camp –

2番目のセッションでは、現在150社を超える企業が入居・1日1000人が訪れるFukuoka Growth Nextの価値と今後の課題について、入居企業によるトークセッションを開催しました。
メンバーは以下の通り。(写真右から)

1. 株式会社オルターブース 代表取締役 CEO 小島 淳 氏
 インターネット上で簡単にオリジナル調味料を作れる「マイソースファクトリー」、マイクロサービスアーキテクチャーに特化した「KOSMISCH(コージュミッシュ)」を展開。マイクロソフトと提携し、「マイクロソフト ジャパン パートナー オブ ザ イヤー2017」を受賞。

2. AUTHENTIC JAPAN株式会社 代表取締役 久我 一総 氏
 入居企業のAUTHENTIC JAPAN。大名小学校跡地「Fukuoka Growth Next」の「図工室」がオフィス。開発したのは会員制捜索ヘリサービス「ヒトココ」。無償で貸し出される発信機を身につけると、もしもの時に捜索ヘリがいち早く救助に駆けつけるシステムです。すでに警察・東京消防庁・航空自衛隊などに導入実績あり。

3. 株式会社グッドラックスリー 代表取締役 CEO 井上 和久 氏
 「さわって!ぐでたま」など、ソーシャルアプリの開発を手掛ける。エンターテインメント×ブロックチェーンで大企業と提携、ビジネスチャンスを広げています。ゲーム・映像で培った経験を活かし、さらなる発展を目指します。

4. 株式会社ドーガン・ベータ 取締役 パートナー 渡辺 麗斗 氏
 新産業が生み出す雇用の多様性によって地場経済の健全な新陳代謝が促されるという仮説のもと、VC投資という金融手法をはじめとしたサービスを提供。コワーキングスペース「OnRAMP」の立ち上げや「福岡市スタートアップカフェ」の設立などにも関与し、広く起業支援という経済を根付かせる活動を行う。

Fukuoka Growth Nextの価値とは

 久我氏は別の福岡市のイベントで、運営主要メンバーと「運命的」な出会いを果たしました。そこで施設の仕掛けや、思いについて話が盛り上がり、入居を即決。多くの刺激を受けられる場所がFukuoka Growth Next。

 井上氏が語る魅力は、「大企業がスタートアップと仕事がしたい」という形態。連携の難しい大企業とスタートアップ。でもプロジェクト内では担当者同士の関係はフラットです。企業との交流、さまざまなビジネスチャンスがある―他にはない可能性を持っています。
オルターブースは中央のテレビ局に毎日のように取り上げられ、サービスの周知に大成功。Fukuoka Growth Nextの話題性により、参加したスタートアップ企業は知名度を上げ、メディアに露出することで絶大のマーケティング効果を得ています。

Fukuoka Growth Nextの「Next」はなにか?

 住環境・ファシリティの整備や横の繋がりを広げることなどが今後の課題としてあげられました。Fukuoka Growth Nextの取り組みは、海外のスタートアップと比較するところまできています。

 今後、アジア・世界レベルを目指すには、ビットコイン決済など最先端のものをそろえること。「Next」を決めるための議論がおこなわれる場所作りや、生き残りをかけた環境整備が問われます。1/19開催の「Engineer Lab. Fukuoka」のイベントなど、スタートアップ育成のためのプログラムも大きな話題となり、Fukuoka Growth Nextのさらなる飛躍に期待が寄せられます。