BLOG

第10回GrowthPitch〜Fukuoka Startup Scale Support Program特集〜

 3月8日(木)、Fukuoka Growth Next Camp内で、スタートアップの成長促進や、企業との事業提携機会の創出を目的として、大企業や中小企業、 VC、メディアを対象としたスタートアップによるピッチイベント「第10回GrowthPitch 〜Fukuoka Startup Scale Support Program特集〜」を開催しました。
 福岡市内の有望なスタートアップ成長支援を目的に実施している「Fukuoka Startup Scale Support Program」。今回はその一貫としてピッチイベントを実施しました。本プログラムのゴールは「ベンチャーキャピタルからの出資」とおいているため、投資家の皆様にもお越しいただきました。

 1社ずつご紹介します。

“簡単に安全に子供服を交換”

 1社目は国産オープンソースを使ったサイト制作に強みを持った事業を展開する株式会社BLUE STYLE。
9年間もの EC サイトの運営経験を持っているため、EC の運用やサービスの展開を得意としています。
 今回ご紹介いただいたのは、簡単に安全に子供服を交換できる『Lynks』。"安全"をうたえるのは、交換の仲介に会社が入る、BtoCの物々交換体制をとっているからです。
購入者が欲しい商品を選ぶと、出品者はLynksに発送します。Lynksで検品したのち、購入者に配送される仕組みです。
 9,180億円にのぼる子供服市場。今後、資金調達ができたら、プロモーションやオフラインでの回収イベントに着手し、事業をグロースさせていく予定です。

“1商品あたりの利益率が管理できるシステム”

 2社目は、家具と化粧品に特化したECサイトを運営する株式会社LUXSEED。「ワンランク上の生活を」をテーマにデザイン性溢れる商品を展開。またもう1つの事業として越境ECも行なっています。
 EC事業における課題として、受注・売上管理に工数がかかることが挙げられます。アイテム数が増えると利益管理が難しく、月次の試算がたたないことは事業においても大きな問題点です。そこで開発されたのが、今回ご紹介いただいた商品管理ソフト。EC事業会社が意外にできていない、1商品ごとの利益管理を自動化し見える化することができます。このソフトを使うことで、迅速な値上げ対応やモールごとの販売戦略、月次の利益予測、さらには人件費削減までが可能になります。

“脳神経工学を用いた脳活・脳健全サービス”

 現在日本では、脳の不調に起因する疾病、事故が社会問題となっています。そこで、「脳神経工学の先端研究および実証性の知見をもとに人の健康の増進を図る脳活動健全サービス産業を創出することにより社会に貢献する」ことをビジョンとするNewroCare Institute Japan株式会社が登壇されました。
 NewroCareが開発する製品のコンセプトは、電波を用いて脳の動きを測定・調整し、脳の老廃物を取り除き体内時計を補正、最終的には脳を正常に戻すことです。このコンセプトの元に様々な製品開発を進めています。

“先生と保護者のコミュニケーションをアシスト”

 4社目にご登壇いただいたのは、学校の授業設計や先生の研修設計、子どもの体験イベントの企画、幼児向け玩具開発などを行うPLAce株式会社 です。
 今回ご紹介いただいたのは、先生と保護者のコミュニケーションをアシストする『PLATFOLIO』。2年半前に創業し、当初は教育プログラムを開発していたが、現状の業務改善で忙しく新しいことをやりたくてもやれない状況があることが判明。IT化できる業務をアナログで行なっていることが多い教育現場を改善していくプラットフォームを構築しています。

"遠隔画像診断システム"

 最後は、遠隔画像診断システムを提供する株式会社radioplat
 現在日本にいる放射線診断医は4,750人。この数は世界的に見て圧倒的に少ないのが現状です。この状況を打破するために開発されたのがこの遠隔画像診断システム。効率よく診断を行うため、医師が頭の中で診断を下すプロセスをAIによる自動化を試みたり、一番時間のかかる診断レポートの作成を簡易化したりするシステムです。
 また、実働できる放射線診断医を増やすために、SNSの立ち上げも行なっています。

次回は5/10(木)の第12回Growth Pitchを開催します。
詳細はこちらをご覧ください。